こんにちは、菱沼です。
今回ご紹介するものは、自社で設定したAWSサーバ上にWordPressサイトを運営していたものの、専任で担当できる状態ではなかったそうで、運用面に不安を抱えていた企業の事例です。
KUSANAGIを導入することで、Webサイトが安定稼働するようになり、保守運用体制も整えることができたそうです。
WordPressサイトが重い…トラブル頻発で人的コストが嵩んでいた
Webサイトを運用するにあたって、コンテンツ周りだけでなく、サーバやCMSの運用・管理をしてくれる人材を確保しておくことは重要です。
が、そういった知識や技術を持つ人材は、他にもやってほしいことがやっぱりあると思いますので、よほど人材が豊富にいなければ専任でWebサイトを見てもらうという事は難しいと思います。大抵はその時手が空いている技術力がある方が対応されることになると思いますが、そうはいっても通販サイトのような売上に直結するサイトならまだしも、通常のWebサイトとなると後回しにされることもよくあります。
トラブルの根本的な問題の解消もきっと後回しです。ええ。私の個人的な過去の記憶では後回しになってました。
さて、こちらの事例の会社では、AWSでサーバを構築したものの、専門のメンバーが対応できるような体制にはなっていなかったそうです。不安定な状態で運用しており、サーバの再起動が必要なほどのトラブルもよく起きていたそうで、そのたびに対応するための人的コストが嵩んでいたそうです。
記事を更新する度にサイトが重くなったり、エラーが表示されてしまったり…そのサイトはコーポレートサイトだったとのことなので、企業の顔となるものがそういった状態だとすれば、記事を更新する立場にいたら本当にゾッとしますね…。
そこでサイトを安定させ、頻発するトラブルを解消するために、お客様への提案でも利用したことがあったKUSANAGIを頼ることにしたそうです。
KUSANAGIで安定した環境を手に入れ、万全の保守体制を構築
KUSANAGIを導入するにあたっては、移行前に課題の整理と調査から始め、環境の構築とWebサイトの移行を順調に完了させることができたようです。
KUSANAGI環境への移行後は、Webサイトが安定して運用できるようになり、困っていた表示エラーや遅延が起きることもなくなったのだとか。
今後はアプリケーション側の問題の解消に加え、プラグインや外部のタグの最適化に取り組まれ、より良いコンテンツを届けられるサイトを目指されるご予定だそうです。
事例の詳細は以下よりご覧いただけます。
デジタルマーケティングのコンサルティングファーム「アンダーワークス」。コーポレートサイトの安定稼働と運用体制構築をKUSANAGI導入で実現
<課題>
- 社内で業務を中断してトラブル解決をする必要があった
- 自社で運用していたサーバとWordPressの稼働が安定せず、記事を更新するとサイトが非常に重くなりエラーになることがあった
<効果>
- サーバとWordPressの動きが安定したためユーザー体験が改善できた
- 社内で記事を更新する際などもトラブルが発生しなくなりスムーズに対応ができるようになった
- サーバやWordPressのトラブルが発生した際はプライム・ストラテジーのマネージドサービスで対応できる体制を作ることができた
<お客様コメント>
事例の詳細は以下をご覧ください。
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