こんにちは。プライム・ストラテジー 代表の吉政でございます。
先日ネットを調べていると日本の企業の業務における雑用が35.5%を占めるというニュースが目に飛び込んできました。*1これは先進国を含む他の国と比べても多く、日本が一番多いそうです。雑用といえども仕事なので、軽視するつもりもないですが、この雑用を業務のAIで軽減するべきと最近改めて思うようになったのです。
*1 引用元 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/01/news074.html

多いか少ないかはその企業によってまちまちの感覚だとは思いますが、先ほどの雑用の割合や生成AIの普及率を考えると、まだまだ生成AIの活用の余地は多いように思えます。
また、生成AIなどを活用して業務の自動化が進めば進むほど、生産性があがり、企業の収益性があがるので、生成AIはかなり投資対効果が高いのではないかと考えています。理由は稼働し続ける限り生産性の向上を実現していくからです。
とはいっても、生成AIの導入は結構手間がかかりますよね、と思う方も多いと思うのです。
そこで、今回は当社の手軽なAIソリューションを紹介したいと思います。超手軽というわけではないのですが、比較的手軽に導入できる生産性向上ツールです。興味がある方は、以下をご覧ください。
一括コード変換ツール:レガシーマイグレーション
入力用フォルダにソースコードファイルとコード変換用プロンプトを格納し、ツール画面上の変換実行ボタンを押下するだけで、大量のファイルを一括変換。変換済みファイルは自動的に出力フォルダに格納されます。
テストコード自動生成ツール:JUnit形式への一括対応
入力フォルダにある複数のソースコードに対し、事前に用意したプロンプトを用いてJUnit形式の単体テストコードを一括生成。完了後は自動で出力フォルダに格納されます。
FAQ自動生成ツール:お客様対応データの有効活用
メールやコールセンターのやり取りを記録した.emlや.csvファイルをAIが要約。個人情報などの機微情報を除外しながら、プロンプトで定義したフォーマットに従いFAQ形式へと自動変換します。
上記ソリューションは以下のページで図を交えてご紹介しています。
https://www.prime-strategy.co.jp/ai-solution/
興味がある方は以下のお問い合わせ窓口より私(吉政)あてにご依頼ください。
AIエンジニアとともにざっくばらんな情報交換から対応させていただきます。
https://www.prime-strategy.co.jp/contact-us/