Webセキュリティ運用を自動化する、KUSANAGI Security Edition

企業が自社のWebサイト運用管理を行う際の大きな要素は「セキュリティ」です。

年々サイバーセキュリティの被害は増えてきており、企業としてもしっかりとセキュリティに関する情報をキャッチアップし、対策をすることが必要です。

Webサイトは会社の顔であり、収益を生み出すものでもありますが、セキュリティや技術的な運用は社内の人的リソースの問題で十分できていない場合も少なくないと感じています

WebサイトであればCMSを利用している企業が多いため、CMS側のアップデート対応やセキュリティ対応はやっていたとしても、サーバ側はどうでしょうか。

KUSANAGI Security Editionは、そんなWebサイトのサーバ側のセキュリティを強化してくれます。更に、CMSの中でも圧倒的シェアのWordPressに最適な対策も実装されています。

KUSANAGI Security Editionとは?

KUSANAGI Security Editionは、企業のWebサイトセキュリティに関するお悩みを解決する、「KUSANAGI」のセキュリティ強化エディションです。以下のような課題を抱えている企業様に最適です。

KUSANAGI Security Editionで解決できる課題
  • サーバ(OSやミドルウェア)の継続的なアップデート作業がリソースを圧迫
  • 運用中に改ざんや侵入などの潜在的なセキュリティリスクが発生しているか心配
  • セキュリティ運用の基準を統一したい
  • セキュリティ対策を含む運用コストの増加が負担
  • セキュリティ対策が表示速度や安定性に影響を与えている

KUSANAGI Security Editionでできることを4つ取り上げます。

OS・ミドルウェアの自動アップデート

アプリケーションへの影響がほぼないアップデートに関しては、完全自動化で対応します。実行のスケジュール設定もできるため、サイトの運用に合わせた実施が可能です。

マルウェア・アンチウィルス対策

マルウェア・アンチウィルス対策機能を搭載しており、特にWordPress向けの負荷軽減された検索をデイリーで実施します。スキャン対象のカスタマイズも可能です。

潜在的リスクを可視化して検知

設定不備やリスクのあるファイル、攻撃の候補などの潜在的なリスクを検知し、可視化することで早期の対応を行うことができます。

IP制限・Basic認証の設定

複雑になりがちなIP制限やBasic認証の設定サポート機能を実装しており、IPアドレスの許可/拒否のリストをファイルで簡単に管理できます。

KUSANAGI Security Editionを使うには

執筆時点で、AWSとGoogle CloudにてSecurity Editionを利用することが可能です。各クラウドで仮想サーバを構築する際にMarketplaceから選択して利用することができます。

また、無料の評価版や検証環境での利用を検討される場合は、お問い合わせいただけますとすぐ対応いたします。

※詳細は、KUSANAGI Security Editionサイトを確認

動画の公開もしています。

さらに、Security Editionの利用事例記事を公開しています。

KUSANAGIについてはこちらもご覧ください。

https://kusanagi.biz/kusanagi-licenses/

また、一度ご相談してみたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

https://kusanagi.biz/contact/

プライム・ストラテジーでは、Webサイトの高速化をご支援するサービスを展開しております。こちらもぜひご覧ください。