
- 試験運営サイトは万全なセキュリティ運営が重要であり、リスクを最小限に減らすべく自動アップデートが求められていた。(月一回のバージョンアップではリスクが残っていた)
- メンテナンスが楽になった
市場で最も利用されているプログラミング言語であるPythonとデータ分析試験を運営する一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は、Python試験とデータ分析試験を全国300か所で1年中実施している業界団体です。同協会はPython自体を開発、管理、運営している国際団体であるPythonソフトウェア財団のParticipating Sponsorsに参加しています。また、Pythonのアジア地域の団体であるPython Asia OrganizationのStar Gold Sponsorsにも参加しています。
PythonはAI、機械学習、ビッグデータ、データ分析、各種自動化、Web等で中心的な技術として普及し、日本で最も使用されているプログラミング言語になりました。(日経xTECH調査2024年11月)それにより、人気資格ランキングにもランキングインし、Python試験およびデータ分析試験ともに受験者数がかなり増えました。経済産業省ガイドライン ITスキル標準(ITSS)や厚生労働省の給付金指定認定試験にも登録されました。
Pythonのお作法試験である「PythonZen & PEP検定」
PythonはAI、機械学習、ビッグデータ、データ分析、各種自動化、Web等で中心的に使用されています。各分野の成長が著しく、Pythonの求人数は年間1.5倍前後で増えています。Python需要の増加に伴い、Pythonの関連書籍やプログラミングスクールが増える一方、Pythonを知らない人が書いている書籍やPythonZenやPEP 8を知らない講師が、不適切なPython文法を教えてしまうケースが散見されています。
このままの状況が続くと、不適切なPython文法を書いてしまうPythonエンジニアが増える可能性があり、Pythonエンジニア育成推進協会はPythonZenやPEP 8を学ぶ意識を市場で高めるべく、PythonZenとPEP 8から出題する「PythonZen & PEP 8 検定試験」を無償で提供することにいたしました。
その際により多くの方が無償で受験できるようにと、「PythonZen & PEP検定」はWebサイト上で試験を無料で運営する方式をとることにしました。
KUSANAGI Security Editionが採用された理由
PythonZen & PEP検定をWebで提供する場合、多くの個人情報を管理することや多くの方が同時にアクセスすることを想定する必要があります。そこで、同協会ではすでにパフォーマンスで実績のあるKUSANAGIの採用決めました。
また、よりセキュアな環境で運営を継続することが重要であるため、セキュリティが強化されたKUSANAGI Security Editionを採用することにしたそうです。特にKUSANAGISecurity EditionはOSやミドルウェアの自動バージョンアップを評価しており、WordPressの自動アップデート機能と合わせてかなり強固なセキュリティ対策になると考えています。
プライム・ストラテジーでは、Web担当者様、IT担当者様などの
お役立ち資料やYouTube動画を公開しています。ご興味ある方はぜひご覧ください。