実例解説)Webコンテンツ100本公開したら必ず検索順位が上位に入るかを検証してみた

実例解説)自社Webの価値を金額で表現してみる_

こんにちは。プライム・ストラテジーの吉政でございます。

今回は前回に続いて、ウェブマーケティングお話をします。今回も私個人の見解ですので、その点はご容赦ください。

さて、多くのWeb担当者の方は、検索順位を上げたいと考えます。

しかし、ビッグワードになるとなかなか検索順位が上がってこないため、苦労されている方も多いはずです。

一方で昔から言われている伝説、「コンテンツを100本公開したら必ず検索順位が上位に上がる説」があります。実はこれは伝説でもなんでもなく、私は今までも多くのお客様にコンテンツ100本公開を実施しており、その結果、検索順位が上がり、多くのPVを稼げるまでになっています。

今回は、実際のその模様をご紹介したいと思います。

コンテンツ100本公開で本当に検索順位が上がるのか?

以下の図は某社のセッション数と検索エンジンからの流入数の推移を表したものです。

コンテンツ公開100本からGoogleの検索流入数が大きく増えているのがわかると思います。その後、月間公開数を10本に引き上げ、年間で120本公開ペースにしました。すると、もう一段高く伸びているのがわかります。このようなグラフは、他のお客様でも実現しているのですが、コンテンツを100本公開することの重要さがわかります。

このセッション数と検索エンジン流入数の変化は、一つポイントがあります。

前半部分はコラムなどの月次の公開ページの総セッションが多いのですが、その後、サービスページなどその会社のコンバージョンを得るためのキラーページのセッション数が増えていきます。簡単に説明しますと、コラムなどの更新系コンテンツから、キラーページへの誘導を行っているのですが、それをGoogleが把握し始めて、検索順位の上位にキラーページを押し上げていくのがわかりました。

またコンバージョンも以下の図のように大きく向上しています。

これはキラーコンテンツの検索順位が向上しているため、お問い合わせにつながりやすい、精度が高い方々の流入が増えたからになります。

このようにコンテンツの公開本数を増やし100本を超えたあたりから、

  • セッション数
  • 検索流入数
  • コンバージョン

増えることがわかります。

一方でコンテンツを100本作るのはかなり難易度が高いといわれています。

これはかなりのノウハウになるため、ここでは解説しません。同じような内容を100本公開しても検索順位は上がりません。コンテンツの構成の仕方や、コンテンツの作り方にコツが必要なのです。

このノウハウを知りたい方は、プライム・ストラテジーの既存顧客の方には説明いたします。該当する方で興味がある方は、以下のページよりお申し付けください。

https://kusanagi.biz/contact/

最後に、実際の説明を聞いてみたい方は、以下に解説動画がございますので、是非ご覧ください。

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