
みなさん、こんにちは。
WordPressに関する最新情報をお届けします。開発動向から注目機能、セキュリティニュースまで、業務に役立つ内容ばかりですので、ぜひご一読ください。
WordPress 6.9リリース直前:新機能の最終調整
12月に予定されている WordPress 6.9 に向けて、管理画面UIの改善、テーマ開発者向けの拡張、エディター機能の調整が進んでいます。既存テーマやプラグインの互換性チェックを進めておきましょう。
公式ブログ:https://developer.wordpress.org/news/2025/11/whats-new-for-developers-november-2025/
Abilities API の導入
ブロックやプラグインの「できること(Abilities)」を宣言的に管理できる Abilities API が登場しました。ユーザーの権限やコンテキストに応じて機能を切り替えることが楽になり、大規模なサイトや複雑な権限の管理に役立ちます。
公式ブログ:https://developer.wordpress.org/news/2025/11/whats-new-for-developers-november-2025/
theme.json でフォーム要素のスタイル管理が可能に
フォーム、ボタン、入力欄などのUI要素に対して、theme.json でスタイルを設定できるようになりました。CSS を直接書かずに統一デザインを管理できるため、テーマ開発の効率が大きく上がります。
公式ブログ:https://developer.wordpress.org/news/2025/11/whats-new-for-developers-november-2025/
DataViews / DataForms / Fields API の強化
管理画面でのデータ一覧・フォーム生成をモダンに扱える DataViews / DataForms / Fields API が進化しました。カスタムリストテーブルの作成や、独自UIの管理画面プラグインを作る開発者には特に朗報です。
公式ブログ:https://developer.wordpress.org/news/2025/11/whats-new-for-developers-november-2025/
Gutenberg 22.0:ブロックエディターの刷新
Gutenberg 22.0 では、複数のブロックに新機能が追加され、エディター全体のUXが改善されました。特に、管理画面の統一デザインに向けた全体的な整備が進んでおり、次世代エディターとして安定度が増しています。
公式ブログ:https://developer.wordpress.org/news/2025/11/whats-new-for-developers-november-2025/
セキュリティ脆弱性レポート:11月版
2025年11月は、複数のプラグインに重大な脆弱性が報告されました。認証バイパス、SQLインジェクション、任意ファイルアップロードなど深刻なものが含まれており、早急なアップデートが必要です。
レポート:https://developress.io/wordpress-plugin-vulnerabilities-november-2025/
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