企業の複数Webサイトを統合管理
運用ルールやセキュリティ対応ルールを明確化し、コストを最適化
部門・グループ・サービスサイトなど、増え続けるWebサイト/CMSサイトの運用プラットフォームを統合し、共通の運用ルールのもとで高速に、安全に運用するサービスです。
AIを用いて自動化を進めているため、数十サイトの移行もスムーズに行うことができます。

Web/CMSプラットフォーム統合サービスでお役に立てること
企業のWeb/CMS管理における「5つの分散」の解消

豊富なサイト運用実績
業種・企業規模問わず多くの企業様をご支援


運用事例100選

Webガバナンスとは、組織・企業が運営するWebサイトやWebアプリケーションを「統一された方針」と「明確な体制」のもとで管理し、安全性や効率性、ブランド価値を維持・向上させるための枠組みのことをいいます。
通常、組織の規模が大きくなるほど運営するWebサイトやWebアプリケーションは増えていきます。しかし、それぞれの部門・チームが独自に構築・管理を行ってしまうと、セキュリティの問題やコスト高、ブランドイメージのばらつきなどの問題が顕在化しやすくなります。
Web管理の工数削減や、コスト最適化とWebセキュリティ対応が実現できます。

WordPress運用に関してこんなお悩みありませんか?
- 社内のWebサイト管理が統一できておらず、部門やグループ毎に対応している
- セキュリティポリシーが不明確で、アップデートが十分にできていない
- 組織変更などでサイト担当者が不在となり、管理者がいない
- 社内全体のWebサイトの実態がつかめていない
- それぞれでWebサイトを管理運用しているため、余分なコストや工数が発生している
- Webガバナンスのルールを策定する必要があるが、何から始めて良いかわからない
- Webガバナンスのルールを策定する時間と工数がない

そのお悩み、プライム・ストラテジーの「Web/CMSプラットフォーム統合サービス」で解決できます。
Web/CMSプラットフォーム統合サービスとは
現状調査からプランニング
お客様のWebサイトの現状調査からはじめ、可視化、課題点洗い出し、関係者様とのやり取りを行います。
運用ルール策定
現状調査とプランニングの結果を踏まえ、お客様の状況即した運用ルールの策定を行います。
プラットフォーム移行
プライム・ストラテジーのKUSANAGIを基盤とする「KUSANAGI Cloud」で移行により、統合管理のベースを作ります。
統合したサイトの運用
策定した運用ルールに即したサイト運用を提供いたします。お客様のサイト運用の負荷を極限まで削減いたします。

Web/CMSプラットフォーム統合サービスが選ばれる理由
Point1 現状調査・実態把握からご支援

自社のWebサイトの状況を可視化するところからご支援
Point2 セキュリティへの対応

セキュリティに関するポリシーや実際のセキュリティ対応も考慮
Point3 運用ルールの策定

お客様の状況に即したWeb運用ルール(ガイドライン)の策定
Point4 プラットフォーム統合

自社のWebサイトの状況を可視化するところからご支援
Point5 運用支援
統合環境のWebサイトの運用保守を実施することで、セキュリティやバージョン管理などを当社で対応

サービス体系
お客様のWebサイトの数やアクセス数に合わせてプランをご提案
月間10万ページビュー未満のサイト(10サイト)の場合
40 万円~ / 月
※ 初期費用として、現状調査からルール策定、プラットフォーム統合等(100万円~)が発生いたします。
※ 対象となるサイト数と月間のページビュー数によってプランが段階的に変わります。
※価格は税抜です。
基本サービス
プランニング
ご予算、期間に合わせたプランをご提示します。煩雑なサイトリストの作成や環境調査などもおまかせください。
- 環境調査
- サイトリスト作成
- 課題点の洗い出し
- 制作ベンダーとのやりとり
- 運用ルールの策定

Webサイト移行
独自に開発している運用基盤「KUSANAGI Cloud」で移行作業を自動化しているため、数十サイトの移行もスムーズです。
- 統合するためのサーバ構築
- Webサイト移設
- セキュリティサービスの導入
- CMSのアップデート等
- テスト

Webサイト運用
サーバ運用技術サポートにより、策定したWebガバナンスに沿ったWeb運用を支援いたします。
- 障害対応
- メンテナンス
- セキュリティアップデート
- レポーティング
- 各種ご相談

サービスご利用の流れ
お電話またはフォームよりお問い合わせください。
お電話の場合はこちらから (平日9時~18時)
03-6551-2996
御社の課題をお伺いし、お見積りするフェーズです。NDA締結後、現在の環境の情報を共有いただき、調査を行います。
規模の大きなサイト群の場合、要件定義フェーズの詳細なお見積もりと移行フェーズ、運用フェーズの概算費用とスケジュールをご提示します。
オンライン・オフラインどちらも対応可能です。
移行に向けた決め事を行う要件定義・運用ルールの策定フェーズです。より詳しく環境を調査し、課題点を洗い出します。
セキュリティに問題があっては困りますが、煩雑なルールでは運用に乗らないことがあります。
KUSANAGIとマネージドサービスそのものが統一された基準になっているので、上手に組み合わせて行くことで御社の運用ルールが策定できます。
フェーズ1の終わりに移行フェーズのお見積りとスケジュールをご提示します。
いよいよ本格的に移行が始まります。
お客様だけではなく、ベンダー様など関係者の皆さまと密に連絡を取りながら移行を進めます。100%ルールに沿った移行や運用ができるとは限りませんので、移行フェーズで見つかったCMSや環境の課題点については、定例会議などで検討、解決しながら進めていきます。
移行がひととおり終わった段階でテストをお願いしています。
当社でもテストを行いますが、普段運用をされている方だからこそ気づくこともあります。気になることは遠慮なく共有ください。
テストで問題がなければ最新データを反映して公開です。
公開後も運用や外部連携などに問題がないか念入りに確認していきます。
移行フェーズ① と同様移行から公開まで進めていきます。
移行フェーズ①、② と同様移行から公開まで進めていきます。
移行が終わったサイトから運用フェーズに入ります。
運用ルールに沿った運用を行いながら、新しいサイトの追加、CMSの移行など、統合環境で安心してCMSを活用ください。
よくあるご質問
はい、もちろん可能です。
実は「課題のあるサイトの運用をご依頼いただき、他のサイトもみてほしい」というお客様も多くいらっしゃいます。わたしたちは「どのサービスを利用いただくか」ではなく「どうやって御社の課題を解決するか」を大事にしています。ぜひ、現在の課題や将来に実現したいことなどをお話ください。
できる限りご希望に添えるように対応しますが、難しい場合には余裕を持って契約の更新ができるよう見通しをお伝えいたします。
「まだ時間があるし、迷っているから…」という段階でも遠慮なくお問い合わせください。
KUSANAGIはLinuxベースのOSですので、Windows環境で動作するシステムなどをそのまま移行することはできません。また、社内システムとの連携の仕様などによりクラウドへ移行ができないケースもあります。
「10サイトのうち9サイト移して1サイトは残しましょう」というような結論になることもありますが、まずは良い方法がないかを検討しますので、ご心配ごとと合わせてお問い合わせください。
各クラウドはカーボンフリーなどの環境問題に取り組んでいます。さらにKUSANAGIによる性能向上でエネルギーの節約が見込めます。クラウドとKUSANAGIを利用することで環境問題にも寄与できるといってよいでしょう。わずかな取り組みも大きな結果につながるため、当社も常に性能向上につとめています。
業種・企業規模問わずお客様事例は200以上
お気軽にご相談ください
お電話でもお問い合わせできます
(平日9時~18時)
03-6551-2996
お知らせ
プライム・ストラテジーの特徴

KUSANAGIを利用すると、サーバ速度で約2倍(キャッシュ非使用時)、約260倍(キャッシュ使用時)のパフォーマンスを実現するもので、高速化やセキュリティ、Web運用の技術を得意としています。

保守運用実績
大規模メディアサイトや大手企業のコーポレートサイト、学校法人のサイトなど、業種や規模を問わずご支援を続け、公開事例は200を超えています。

※docker等にも対応
エックスサーバーには、KUSANAGIの高速化技術が採用されています。
GMOインターネットグループ株式会社のConoHa WING、お名前.com レンタルサーバーでは、WEXAL®が利用いただけます。

また、24時間365日の障害対応も提供しております。
業種・企業規模問わずお客様事例は200以上
お気軽にご相談ください
お電話でもお問い合わせできます
(平日9時~18時)
03-6551-2996