WordPressサイトの超高速化&高セキュリティ
2019-02-14 現行バージョンをお使いの方へのパッチの適用方法など、各種設定のご案内(2019/3/4以前にインストールされている方はこちらをご覧ください。)
2019/3/4バージョンアップ版リリース
WordPressサイトの高速化
KUSANAGI for AWS Business Editionは、WordPressを標準LAMP環境よりもページキャッシュなしで10倍から15倍速くします。
スピードのためのチューニングと最新のミドルウェアで高いパフォーマンスのWordPressをすぐに利用できます。

KUSANAGIで実現するWebサイトのセキュリティ
WordPress自動アップデート機能
KUSANAGIは、WordPressの管理画面より自動アップデートの設定を行う機能が搭載されています。
- 自動更新の有効化、無効化
- プラグインの自動更新機能
- テーマの自動更新機能
- WordPressコアの自動更新機能
- 自動更新スケジュール機能
Linux セキュリティ機能
ビジネスユースに必須の強化されたセキュリティ機能により、エンタープライズに活用できます。
- WAF
- IPS/IDS
- SELinux対応
- TLS1.3
- TLS1.1以下の無効化
- 脆弱性スキャンツール
ユーザーエクスペリエンスの向上

KUSANAGIはページキャッシュを利用しない場合でも、高速なサイト表示を実現できます。また、ページキャッシュの活用することで、アクセスが急増した際にも安定したサイト表示が維持されます。表示スピードでお客様のユーザエクスペリエンスを向上させます。
ビジネスチャンスを創出
KUSANAGI for AWS Business Editionでは、KUSANAGI初期設定を専用プロビジョニング画面で行うことができ、KUSANAGIの初回起動時にはWordPressをブラウザ上で簡単に導入することができます。
最速でエンタープライズで利用できるWebシステムの運用環境を整えることができます。
Business Editionは最新版WordPress 5.x系統に対する動作保証や、CentoOS7のEOLまでリポジトリからの各種アップデートに対応します。

KUSANAGI 環境を使ってみる
KUSANAGI導入実績
お客様の声

"『KUSANAGI for AWS』を採用したことで『NEXT LEADERS LAB』の高速化が実現しました。閲覧者や、管理者であるメンバーのストレスが解消され、障害も全くなく、健全な運営ができるようになったのです。『KUSANAGI for AWS』のような実行環境を採用でき、Webサイトの管理を丸ごと委託できるのは、とてもありがたいことです。"

"管理者としてコンテンツを更新していますが、ページ遷移に時間がかかることがストレスに感じていました。「KUSANAGI」導入後は、管理画面の遷移スピードが向上し、画像アップにかかる時間が速くなったのは非常に嬉しく、楽になりました。モバイル版の速度も劇的に早くなっているということなので楽しみです。"
KUSANAGI事例

株式会社ジャパンタイムズ
対象サイト:The Japan Times
サービス導入前の課題
サービス導入後の効果

株式会社メディアジーン(インフォバーングループ)
対象サイト:DIGIDAY
サービス導入前の課題
サービス導入後の効果
KUSANAGI 環境を使ってみる
KUSANAGI公式サポートサービス
自社だけで管理が難しい、Webサイトを構築してみたけれど保守サービスに入りたい、などご要望の際は、KUSANAGI公式サポートサービスをおすすめします。
- 自社運用しているKUSANAGIの保守をお願いしたい
- WordPressを用いたサイトの保守の一部を頼みたい
- サーバーとかはよくわからないすべてをお任せしたい
KUSANAGI公式サポートサービスの詳細 https://kusanagi-hosting.com/
各種設定のご案内
1. KUSANAGI Business Editionへの修正パッチの適用方法
1-1. SSHクライアントやターミナルソフトを用い、SSHで仮想マシンにログインします。
ホスト名:EC2のPublic DNS (IPv4) またはPublic IP
ユーザ名:centos
認証方法:公開鍵
1-2. rootユーザになります。
$ sudo su -
1-3. 任意のフォルダにbe_patch.shをダウンロードします。
# wget https://kusanagi.biz/patch/be_patch.sh
1-4.be_patch.shのパーミッションを変更します。
# chmod 755 be_patch.sh
1-5.ファイルを実行します。
# ./be_patch.sh
1-6. ドメイン名を設定します。
# kusanagi setting --fqdn [ドメイン名]
1-6. ダウンロードしたファイルを削除します。
# rm be_patch.sh
2. Let’s Encypt(SSL)を設定する方法
2-1. 登録可能なメールアドレスを用意し、以下のコマンドを実行します。
# kusanagi ssl --email [メールアドレス] --https redirect
SSLの設定はkusanagiコマンドのドキュメントからも参照いただけます。
https://kusanagi.tokyo/document/command/#ssl
2-2. nginxの再読込を実行します。
# systemctl reload nginx
3. 翻訳ファイルが更新できない場合の対処方法
3-1. KUSANAGIユーザに変更します。
# su - kusanagi
3-2. languagesフォルダに移動します。
$ cd kusanagi_html/DocumentRoot/wp-content/languages/
3-3.プラグインフォルダとテーマフォルダを作成します。
$ mkdir plugins
$ mkdir themes
Business Editionお問い合わせ
会社情報
社 名:
Prime Strategy New York, Inc.
代表者:
代表取締役 中村けん牛
所在地:
697 Third Avenue# 328New York, NY 10017
事業内容:
クラウドインテグレーション事業
- マネージドサービス
- インテグレーションサービス